こんにちは。
先日とある筋からあるデータを頂きました。
令和3年9月時点での第一志望校(都立)の集計です。
そこでのデータから見えてくる特徴をお伝えできればと思います。
昨年との比較で見たときに、各高校の志望者の平均偏差値が軒並み下がっています。
一部の学校で上昇も見受けられますが、上位校くらいなものです。
これはどういうことなのか。
シンプルに考えて、全体の学力低下があるのかと思われます。
さらに掘り下げて考えていくと、全体がダンゴ状態になっているのかなと思います。
なので、高偏差値の子が少ない。
ということはどういうことか?
例年と比較して
今からでも頑張れば
「逆転しやすい」
ってことなんです。
やればやっただけの結果を得やすい。
それが現状なのかなと思います。