塾長の村雲です。
ついに【2019年都立推薦入試】まであと1日となりました。
毎年推薦入試において合格者を排出してきている当塾ではありますが、やはり前日となると【期待と不安】で落ち着きません。
都立推薦入試は多くの高校が【内申】:【面接・集団討論・作文】が1:1の比率です。全てにおいて準備をしなくてはならないでしょう。毎年中学生をみてきて思うのは、やはり集団討論と作文の力に欠けるということです。学校でも入試前に数回の練習を行っているようですが、学校を悪くいうわけではありませんが、学校でどこまで教えることができるのか甚だ疑問です。学校の先生に集団討論ができるとは思えません。作文にしたって同じです。多くの生徒は作文のルールさえも知りません。話を聞いても作文をまともに習ったこともないといいます。多くの先生が点数はつけるけれどもどうすればいいのかという本質にいたっては指導しない(指導できない)ようです。
当塾では今年度は例年より1ヶ月早く、11月より推薦対策を行って参りました。実践練習を中心にものの考え方を徹底的に叩き込んできたつもりです。それでももっとやっておけばよかったと思っています。どれだけやっても終わりはないものです。
あとは自分を信じて、自身持って試験に挑むのみです。合格したいという各々の熱い想いを面接官にぶつけてきて下さい。