ついにこの日が来た。
【私立単願志望者】【都立推薦合格者】【私立一般志望者】を除く、【都立一般志望者】の本番の日。
ここまでやるべきことはやってきた。
もっとやれることがあったかと言われれば、有ったかもしれない。
「これで十分」ということは、入試の世界においては存在しない。
相手があっての入試。
ただ、自分の実力が出し切れれば合格できるというレベルに持っていくことができればいいだけの話。
自分自身のことであれば簡単な話。
中学生が相手となると、伝えたことをどれだけやってくれたのか。どれだけ理解しているのか。
テストでチェックしてもしきれるものではない。
いっそ、ゲームのように、ステータスが全て数値化されれば楽なのに。
大丈夫。塾生を信じる。
お前ら、頑張れよ!